2010年4月14日水曜日

vss の Data_Path に設定した NAS 変更でハマった

先日会社の NAS を新しいものに変更した。
会社の開発環境は Microsoft Visual SourceSafe で管理しているのだが、データ領域は SourceSafe.ini の Data_Path で NAS を指定しているので NAS の変更は非常に簡単にできる。
通常であれば新しい NAS を設置して Data_Path を書き換えるということをするのだが、この NAS は他の用途にも使っているため、システム管理者は NAS のマシン名を更新前のものと同じものにするという判断をした。
つまり、古い NAS のデータをすべて新しい NAS にコピーした後、古いほうのマシン名を変更し、新しい NAS に古い NAS と同じマシン名を設定すればクライアント側のいろいろな設定は変更しなくてよいというわけだ。

VSS も Data_Path の設定を変更せずにいけるだろう…
新しい NAS はスペックも上がっているし快適になるはず。

しかしいざ NAS を取り換えてみると大変なことが起こった。


VSS を単体で起動すると確かに快適だ。履歴の表示もサブプロジェクトを含むファイルの取り出しも非常に早くなり、何の問題もないように感じた。

しかし Visual Studio でプロジェクトを開くと何か違う。
最初は思ったより早くならないな… と感じるくらいだったが、なぜか日を追うごとに遅くなっていくような気がする。
周りの DEV からも遅い遅いという声が出て、複数人の DEV が開発環境がフリーズするとまで言う始末。

うーんこれはやばい。

ということで調査した。
VSS の管理ツールでサーバの構成を開くと LAN というタブがある。そこにいかにも怪しい設定が。


どうやら Visual Studio は特別な高速化を行っているようで、VSS の設定を読み込んだサービスがファイル転送の最適化をやっているらしい。
方法 : LAN ブースタ サービスを有効にしてパフォーマンスを向上させる

サーバでサービスの一覧を開くとありました。


このサービスが古い情報を覚えていると考えサービスを再起動。
結果、問題はきれいに解決して Visual Studio からも快適に操作ができるようになりました。

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