2009年12月24日木曜日

続 Windows 7 で VHD ブート

終わった...

固定ディスクへの変換にあまりにも時間がかかるのでキャンセルし、sysprep だけ実行して VHD ブート。
「ライセンス エラー このシステムではVHDからの起動はサポートされていません」




なんと Windows 7 でも Ultimate と Enterprise じゃないとブートできない...orz

Windows 7 で VHD ブート

X200sをメインの開発環境にして数週間が経過したがどうも快適でない。
購入のタイミングで CPU が SL9400 なのが悪いのか、開発用に vpc で起動している xp のレスポンスがあまり良くない。
我慢の限界が来たので開発環境を Windows 7 にバージョンアップして VHD ブートしてみることにした。


まずは新しいOSのインストール。
仕事で使う環境なので会社の Windows7 を新しい VPC のイメージにインストールし、Visual Studio と SQL Server をインストール。
IIS が標準で有効にならないので有効にし、正常にデバッグできることを確認。

さて、「vhd ブート」でぐぐって bcdedit コマンドの使い方を確認し、新しいブートエントリを作成。

これで大丈夫と思って再起動するとあらら、一瞬でブートローダをスキップして元々のOSが立ち上がってしまった。

bcdeditで確認すると timeout:0
ということで、bcdedit /timeout 5 として再起動。

今度は予定通りブートローダーが起動したので vhd 側を選択して起動。

あらら今度はブルースクリーンで再起動してしまいました。

なかなか道のりは長そうだ。

sysprep を実行してから起動してドライバの更新をさせて上げる必要があることと、どうやら可変 vhd は危険ということなので固定に変換して...

というわけでまだ格闘中。

2009年12月9日水曜日

Thunderbird3 !!

待ちに待った Thunderbird3 がリリースされた。

私の場合、長い間 EdMax を使っていて気に入っていたのだけれど、メールが大量に溜まってきてシェアウェア版でもコンパクションが頻繁に必要になってきたので1年ほど前から Thunderbird2 に移行していた。

機能にはおおむね満足していたのだけれど、検索の遅さと IME ON の場合にショートカットを使おうとするとキーボードの動作がおかしくなる問題があり、Thunderbird3 に非常に期待していた。

早速その2点について確かめた。



検索
バージョンアップ完了後、バックグラウンドでインデックスの構築が走っていた。インデックス構築が完了してからおもむろに検索を実行。

実に気持ちがいい。

検索も数秒で終了し、検索結果はサマリ付きで表示される。
gmail も使っているが、検索結果の確認しやすさはこちらのほうが上のように思う。
大満足。

キーボードショートカット
なんと Thunderbird にフォーカスすると自動的に IME OFF という動作で対応していた。
なるほどこれなら確実に動作するだろう。

ということで今のところ大満足。
もう少し確認したら妻に移行を進めよう。

2009年12月7日月曜日

復旧あきらめた

結局、復旧はあきらめました。

止めを刺したのはある思いつきでした。



「Windows7 の回復コンソールならなんとかしてくれるかも...」

こんなことをふと思いついてしまいました。

人間、追い詰められたときにはとんでもない行動を取るものです。
おもむろに Windows7 のインストールCDで起動してみるとスタートアップ修復とかいうよさげなメニューがあるじゃあありませんかっ!

何の迷いも無く実行しましたよ。



しばし待っていると再起動のメッセージが。



なんとなくうまく行ったような気がして再起動。
メッセージが変わりました。



「これならいけるかも」←今思うと悲しい喜び

Windows Xp のインストールCDに戻して回復コンソールを実行。
CHKDSK /r c:

前は実行できなかったコマンドが実行できました。(ドキドキ)

CHKDSK 完了後に DIR

あれれ??

Cドライブ直下にファイルが4つ。しかも System Volume Information とか...

慌てて調べなおして TestDisk とか見つけて Scan かけてみましたが、正常な Windows Xp パーティションと表示されて先へすすめず...

多分ここにしかないデータはないということで Windows Xp を入れなおすことにしました。

ああ...

2009年12月6日日曜日

A disk read error occurred

不幸は突然やってくる。

X200sは相変わらず好調なのだが、仕事では前のPC (Lavie G)を使っている。
Lavie G で仕事をしていると何か HDD の読み込みが多い。最近は HDD アクセスが頻繁に起こっていたので何かがおかしいと思い、再起動をすることにした。
PC が起動して ...

A disk read error occured
Press Ctrl+Alt+Del to restart

???
一瞬何が起こったのか理解できなかった。


慌てて X200s でぐぐってディスクの論理エラーであることが判明。
OS のインストールCDで修復セットアップ起動して fixboot すればいいよというありがたい情報を見つけて安心して早速実施。

-----
C:\>fixboot

ターゲット パーティションは、C: です。
新しいブートセクタをパーティション C: に書き込みますか? Y
スタートアップ パーティションのファイル システムは不明です。
FIXBOOT がファイル システムの種類を検出中です。

ブートセクタが壊れています。
ファイル システムの種類を確認しています...
パーティションは NTFS ファイル システムを使っています。

新しいブート セクタを書き込んでいます。

新しいブートセクタは正しく書き込まれました。


C:\>exit
-----

A disk read error occured
Press Ctrl+Alt+Del to restart

...orz

さて、どうしたものか


2009年11月26日木曜日

Windows7

ThinkPad で Windows7 へのアップグレードに失敗した話をたくさん耳にしていたので躊躇していたが、よく読んでみると Lonovo の優待アップグレード用のインストールCDの話っぽいので関係ないかなと思い、思い切って Windows7 にしてみた。


結果としては問題なく動作した。
諮問認証がどうかなと思っていたが特別なインストールをすることなく使えたのでちょっと拍子抜けした感じ。
インストール時間はなんやかんやで5時間くらいかかったかな?

以下、インストール手順のメモ

バックアップ
これは適当にやった。

Windows 7 Upgrade Advisorをインストールして互換性の確認
VirtualPCやらLonovoのツールやらをアンインストール。

バージョンアップ実行
これが時間かかった。3時間くらいかかったのかな?
まあ特に問題なく完了。

VirtualPC をインストール
追加していた vmc の情報は維持されていた。

Lonovo のよく分からないツールは再インストールしませんでした。
まあ使っていないものだからどうでもいいでしょう。

今のところ快適。
クイック起動バーがなくなっていたので Google で検索して復活。

Vista SP2 で不満無かったから Windows7 にして特にうれしいことも無いけど新しい工夫がいろいろあってなかなか面白い感じ。

2009年8月15日土曜日

VMWare の Guest が起動しない

前の投稿で VMWare を使って XP を起動して無事Ad[es]モデム接続ができるようになったわけなんだけど、宿泊先で大変な状態になりました。

何度かモデム接続できて胸をなでおろしていたのですが、あるとき突然
「Error opening the remote virtual machine」
というエラーが出て Guest がまったく起動しなくなりました。

何度やってもだめ。Guest をリセットしてもだめ。Host を再起動してもだめ。
半泣きで Ad[es]のブラウザで検索をしてみると解決方法がありました。

このページにあるHost側の VMNet1 の DNS サーバの設定(VMNet1のIPアドレスをDNSにも設定)をしてみると見事にエラー解消。

めでたしめでたし。

Vista x64 でモデム接続

前の投稿で書いたように Vista x64 では Ad[es]を使ってモデムを利用できない。しかし出発は翌日。さてどうするか。

ネットをいろいろと検索して出した結論は VMWare をインストールして XP を立ち上げ、USB を認識させてモデムを利用するしか方法はなさそうということ。
はぁ~面倒くさい。
でも出発は明日。やるか。
幸い PC はいくつも使いつぶしているので XP のインストール CD はあるし ISO イメージもある。
ということで VMWare をダウンロード。


VirtualPC は仕事でよく使っているけど VMWare は以前 VMWare Player を少し使った程度。
調べてみると VMWare って Virtual Server と同じような VMWare Server っていうフリーのやつがあってなんだか便利そう。
VMWare Server 2.0 をダウンロードしてインストール。
インストールは問題なくできました。

VMWare Server を起動してみると...



なんだこりゃ?
インストール時にユーザ名とパスワードなんて設定したか??

またぐぐる。
どうやら PC の Administrator のユーザ名とパスワードを入れるようだ。
Vista なので Administrator は無効になっている。有効にしてパスワードを設定して,,, めんどくさかったけどなんとかできましたよ。

無事、XP が起動しました。(すげー時間かかったけど)

モデムのほうはというと、結論としては接続できるようになりました。

VMWare Server でデバイスの一覧に表示されている[SHARP Windows Mobile USB Modem]のチェックを有効にしておけば XP 側でちゃんと認識してくれました。

めでたしめでたし。

Vista x64 でモデム接続できない

先日PCを持っていないお宅へ泊まりに行くことになり、ネットが見れないと不便だな~ということでWILLCOMのAd[es]をモデムにしてダイアルアップできるようにしようとした。
しかしこれがまあ大変だった。


前のPCでは普通にモデムのドライバを入れて契約している hi-ho のモバイルアクセスを設定して接続していたのでいけるだろうと思っていたのですが、どうやら hi-ho のユーザ名とパスワードの通知された紙をなくしてしまった様子。
翌日出発だったので探している暇は無いと判断して以前契約していた iijmio (315円/月) をオンラインで契約した。
あとはモデムのドライバをインストールすれば完了と思っていたのだが...
Ad[es]を接続してドライバの自動認識をさせるもインストールに失敗。

あれおかしいなと思ってネットで検索して恐ろしいことが分かった!

「Vista x64 未対応やん... orz」

なんという SHARP クオリティ...
東芝機も別回線で持っているので検索してみるとやはり未対応。

オイオイ

ということで長い夜がはじまりました。

2009年7月22日水曜日

VirtualPC のハードウェアの仮想化が認識されない!


X200s は Vista x64 を選択したので 4GB のメモリを使って VPC を大活用... と張り切っていたのですが、ふと VirtualPC のオプションのハードウェアの仮想化が無効になっていることに気づいた。
選択した CPU は Core2Duo SL9400 でもちろん IntelVT に対応しているはず。

早速再起動して ThinkVantage ボタンを押し、F1キーで BIOS セットアップメニューに入り設定を確認。
なんとデフォルトは VT 無効でした。

ということで Enabled に変更して F10 で保存して再起動。
ようやくこれでハードウェアの仮想化が有効に... と思ったらまだ無効。
VirtualPC の再起動や SP1 の当てなおしをしても改善せず。
もしや Vista x64 ではノンサポート??
あわててぐぐってもそんなこと書いてないし...

格闘すること30分くらい?、もう一度 BIOS メニューに入って VT の説明を読むと、電源をオフにしないと有効にならないよ~んと書いてました(英語で)。

Vista をシャットダウンしてから改めて起動すると... 無事有効になっていました。

てか再起動ってシャットダウン+自動起動とは違うんですね。

2009年7月15日水曜日

X200s を1ヶ月使ってみた感想

X200s が届いて1ヶ月経ちました。
このブログももう少し更新できるかと思いきや仕事やら子供やらいろいろと忙しくなかなか更新できませんでした。
とりあえず X200s の感想を。
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いい点
キーボードがまず好みです。コーディングをする仕事をしているのですが、このキーボードなら仕事がやりやすいです。なんというかしっかりしている印象。
トラックポイントは速さを調整してからストレスなく使えています。
あとは軽さがいいですね。前使っていたPCよりかなり軽くなったので移動が楽になりました。弁当を入れているときに重たいと感じるようになったのはこれが軽いからでしょう。
またバッテリーも今のところ不満なく使えるレベル。新幹線で出張する際に実感します。

悪い点
画面サイズは前のPCの SXGA+ が広すぎたのでまああきらめていますがやはり縦が短くなったのは若干辛いです。タスクバーを左に配置するようにして少し改善しました。
無線LANがスタンバイから復旧したときにおかしくなるのは仕方ないのかな?まあこれもあきらめて使っています。

ということでこれから数年、これで満足して使えそうな感じです。

2009年6月10日水曜日

来ました!! X200s

昨日、PCの配送状況が分からないと書いたばかりですが、本日無事手元にPCが届きました。
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現行の Lavie G Type RX と記念撮影。


かなりコンパクトになりました。
さて、これから楽しいセットアップです。

とりあえずインストールしたのは以下。
  • VirtualPC2007
  • FireFox3
  • Chrome2
現在の開発機を vhd 化して VirtualPC で実行する予定。数年前のデスクトップの買い替えのときに実績があるから多分大丈夫。手順は記事にまとめる予定です。

2009年6月8日月曜日

Lenovo ちゃんとしてよ...

先日の記事で注文した X200s ですが、どうやら無事組み立てされて国内に到着したようです。
しかし...続きを読む >>

Lenovo のサイトに行って「注文ステータス」のリンクをクリックしても一向にステータスが変わらない。
6/5 に「TOKYO」となっているのに 6/7 の時点で確認してもまだ「SHANGHAI APT」。
で、ようやく 6/8 になって「TOKYO」になったんだけど...



まだ着いてないぞ...

2009年6月4日木曜日

Wii Sports Resort !!

プログラミングと育児に関係ないのですが、発売日確定しましたね「Wii Sports Resort !!」
実は私かなりの Wiiスポファンで、Wii-Records にいくつかランクインしてたりします。(Working The Bag, Target Practice, Timing Your Swing)

というわけで今回も買う気満々なのでした。
リゾートということで純粋なスポーツとは違う雰囲気がありますが、選べるスポーツが12に増えてこれはかなり長いこと遊べそうな感じです。

モーションプラスも面白そう。
ボウリングとゴルフを入れているところに任天堂の意気込みを感じます。前作と比べてみろってところでしょうか。楽しみです。

「Wii MotionPlus」同梱で4800円ってすごいと思いませんか?
また品薄になりそうなので予約確定です。

2009年5月31日日曜日

室内ジャングルジム

ちょうど2週間、ゆったりとした週末を過ごしていると家の電話が鳴った。
電話番号は未登録だけれど近くの番号のようだ。
「XX保育園の○○ですが、明日から一週間休園という連絡を回しています。...」

そうです。豚インフルエンザの影響で娘を預けている保育園が一週間休園になるという悪夢の連絡が。

一週間長いな~。外出も控えたほうがよさそうだしどうしたものか。。。
よし、あれを買ってしまえ! 続きを読む >>

ということで日頃気になっていた室内ジャングルジムを購入することに決定。

キャラもので家が埋まるのも嫌なのでということで色々と検索して見つけたのが「WORLD おりたたみロングスロープ キッズパーク」。
値段より納期ということでいろいろと探して注文。火曜日の午前中には届きました。
おかげで休園の一週間、退屈することなく遊んでもらえて大満足でした。



しかし便利な世の中になったものです。

2009年5月30日土曜日

ThinkPad X200s 購入

最近ノートPCの調子が悪い。
突然HDDがカリカリと動き出してしばらくフリーズしたり漢字変換しようとしてスペースキーを押した瞬間しばらく固まったり。
CHKDSKやデフラグをしてみてもあまり改善される様子がない。

で、昨夜仕事をしていると突然HDDから「カツン、カツン」という異音が。
「やばっ」と思っていると案の定、久しぶりにお目にかかりましたブルースクリーン。。。

よくよく考えてみると今使っている NEC Lavie G Type RX は5年前に購入。
どう考えても HDD が壊れる前兆だってことで急きょノートPC購入を決意。

DELLのXPSが前から気になっていたんだけれど、EPSON DIRECT の NA802 もありかなぁとか思っているうちに何やらよさげなやつを発見!

ThinkPad X200s が価格.comパッケージだとお得な感じ。
最終的に以下の構成でポチっとしてしまいました。
  • Core 2 Duo SL9400 (1.86GHz 1066MHz 6MBL2 )
  • Windows Vista Business x64
  • 12.1インチ WXGA+ LEDバックライト付
  • 4GB PC3-8500 DDR3
  • 320GB HDD (5400rpm)
  • 指紋リーダー
  • 5 in 1 メディアカードリーダー
  • 内蔵Bluetooth
  • WiFi Link 5300 (802.11a/b/g/n)
合計159,495円でした。

今から楽しみです。


ちなみに Amazon で同じくらいの値段だとこれ。これよりはいい買い物したかな?

2009年5月25日月曜日

NUnit の多言語対応

仕事で NUnit を使いだしたけれど参照しているDLL(自社製)から返ってくるメッセージがなぜか英語になっている。
VisualStudioのテストリストエディタからデバッグ実行して実行中の言語を My.Application.UICulture.Name で表示しても "ja-JP" になっているしなんでだろ... ?

ふと思い立ってMy.Application.Info.DirectoryPath を確認してみたところ、なにやら見たことのないパスが表示されている。
もしや...と思ってエクスプローラでそのフォルダを開くと、なんと参照している DLL はコピーされているけれどもリソースのフォルダがコピーされていないことを発見。

早速 NUnit TestResults で検索して以下のページを見つけました。
http://chakkaradeep.wordpress.com/2008/07/14/team-system-unit-test-and-output-directories/

ポイントはソリューションエクスプローラの Solution Items の下に追加されている LocalTestRun.testrun.config を開き、配置タブで参照している DLL のフォルダを追加してリソースのフォルダも出力先にコピーされるようにすること。

めでたく日本語メッセージになりました。

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