2009年5月25日月曜日

NUnit の多言語対応

仕事で NUnit を使いだしたけれど参照しているDLL(自社製)から返ってくるメッセージがなぜか英語になっている。
VisualStudioのテストリストエディタからデバッグ実行して実行中の言語を My.Application.UICulture.Name で表示しても "ja-JP" になっているしなんでだろ... ?

ふと思い立ってMy.Application.Info.DirectoryPath を確認してみたところ、なにやら見たことのないパスが表示されている。
もしや...と思ってエクスプローラでそのフォルダを開くと、なんと参照している DLL はコピーされているけれどもリソースのフォルダがコピーされていないことを発見。

早速 NUnit TestResults で検索して以下のページを見つけました。
http://chakkaradeep.wordpress.com/2008/07/14/team-system-unit-test-and-output-directories/

ポイントはソリューションエクスプローラの Solution Items の下に追加されている LocalTestRun.testrun.config を開き、配置タブで参照している DLL のフォルダを追加してリソースのフォルダも出力先にコピーされるようにすること。

めでたく日本語メッセージになりました。

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