Excel を DCOM で制御するプログラムがあったんだけど、x64 の Windows Server 2008 だとファイルのオープンに失敗するという謎の現象があった。
普通に Excel.Application オブジェクトを使ってファイルを Open するだけで例外が発生する。
x86 や Windows Server 2003 だと大丈夫。
結構調べて解決せず、まあサーバOSだからなーとか諦めていたんだけど、偶然見つけた掲示板に解決がありました。
Excel 2007 automation on top of a Windows Server 2008 x64
どうやら従来は存在していたフォルダが Windows Server 2008 では存在していないらしく、そのフォルダを参照する処理で Excel がエラーを出して例外を上げている可能性が高い様子。
Windows Server 2008 x64 の場合以下のフォルダを作成。
C:\Windows\SysWOW64\config\systemprofile\Desktop
x86 の場合は以下のフォルダを作成
C:\Windows\System32\config\systemprofile\Desktop
半信半疑でフォルダを作成して実行すると・・・
なんとすんなり動きました!
H Ogawa さん、グッジョブです。

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